1月15日、国際理解プログラムとして、ブラジルについて学習しました。国際理解センターからブラジル出身の方を講師としてお招きし、ブラジルの生活や文化について教えていただきました。子どもたちは、日本とは大きく異なる生活の様子に驚いていました。ブラジルの公用語であるポルトガル語であいさつを練習したり、ブラジルの遊びを体験したりと、充実した時間となりました。

ブラジルの遊びにチャレンジしました。

ブラジル語の挨拶にチャレンジしました。
1月15日、国際理解プログラムとして、ブラジルについて学習しました。国際理解センターからブラジル出身の方を講師としてお招きし、ブラジルの生活や文化について教えていただきました。子どもたちは、日本とは大きく異なる生活の様子に驚いていました。ブラジルの公用語であるポルトガル語であいさつを練習したり、ブラジルの遊びを体験したりと、充実した時間となりました。
ブラジルの遊びにチャレンジしました。
ブラジル語の挨拶にチャレンジしました。
社会科では「火事からくらしを守る」の学習をしています。最初に学校の消防設備についていろいろと調べた後、次は丹波篠山市の火事について調べました。調べる中で、丹波篠山市を守っている消防署についてもっと知りたいということになり、見学させてもらうことにしました。1月23日の見学では、消防署の仕事について説明していただいたり、放水体験をさせていただいたり、消防車や救急車に乗せていただいたりして、とてもよい学習ができました。見学したことを社会科の授業の中でしっかりとまとめていきます。
消防署の方に説明していただきました。
放水体験
救助工作車の説明
救急車の中を見学
1月24日(金)に、情報機器に詳しい講師の方に来ていただいて、情報モラルの学習をしました。
1・2・3年生、4・5・6年生に分かれ、インターネットの使い方やSNS、今子どもたちに人気のアプリに等についてお話を聞きました。子どもたちは、知らないうちに、15歳未満は使ってはいけないゲームを使ってしまっていたこと、きちんと設定をしておかないと知らないうちに個人情報を周囲の人に知られてしまうこと、知られてしまった後で怖い思いをしてしまった人の話などを聞いて驚いた様子でした。
子どもたちのつぶやきも拾いながら、上手にお話を聞いていただいたので、子どもたちも真剣にお話を聞いていました。
インターネットやオンラインゲームは、便利で楽しいものですが、使い方やルールをしっかり確認して使わないといけないということを学びました。設定で位置情報をオフにしておかないと自分の家や居場所がわかる設定になってしまっていること、子どもが親のスマートフォンを使ってゲームをするときに年齢設定が大人の年齢になっているので、子どもが使ってはいけないゲームやアプリを知らず知らずのうちに使ってしまっていること、うその年齢設定にしていた場合はもしトラブルになっても助けることができないことなど、はじめて知った情報がありました。
また、メールやLINEのトラブルについては、一旦送信してしまった内容は消すことができないこと、もしうまく伝わらなかった時やいけないことを送信してしまった時は直接きちんと顔を見て「ごめんね」と謝る方がよいことなども聞きました。
最後に、スマートフォンやゲーム機器がなくてもうまく過ごしていけるようにしなければいけないというアドバイスも聞きました。
今後も引き続き、保護者の皆さんと一緒に連携し、子どもたちが正しいインターネットの使い方ができるように繰り返し指導したいと思います。
~子どもたちの感想より(低学年)~
・よく使っているゲームが小学生は使用できないゲームだと知ってびっくりした。
・知らない人に家の場所を知られることがあるのは、怖いと思った。
情報モラル学習 低学年
~子どもたちの感想より(高学年)~
・ゲームは時間を決めてやるのがよいです。
・けんかにならないように気をつけて、メールやLINE、電話、手紙を使い分けるように気をつける。
・LINEでは相手のことを考えて、「今いい?」と確かめたいです。相手の気持ちも考えながら送信する。
・ゲームは楽しいけど、こわいこともある。本名はのせない。悪口を言わず、ゲームは楽しくしたい。
・言葉づかいなど言い方や書き方に気をつけてやりとりをする。
情報モラル学習 高学年
1月17日(金)、小学校・幼稚園で一緒に、大地震を想定した避難訓練とメモリアル集会を行いました。今年は阪神・淡路大震災から25年目となります。
大地震を想定した避難訓練では、本来の第一避難場所「運動場の西南(銀杏の木の近く)」ではなく、「運動場の中央」に避難し、なぜそこに避難するのか等についても考えました。
避難の様子
今回の避難場所は運動場中央!
体育館でのメモリアル集会では、子どもたちは、校長先生から被害の様子を写真を見せていただいたりお話を聞いたりして、大地震の怖さとそれに伴う災害の恐ろしさを改めて感じていました。
集会の最後に、阪神・淡路大震災の後に作られた「しあわせ運べるように」の歌を心を込めて歌いました。
地震や災害の様子を聞きました。
「しあわせ運べるように」の歌を歌いました。
また、それを教訓に、校長先生から、家に備えておくと便利な「非常持ち出し袋」についても紹介していただきました。集会後は、廊下に並べた袋の中身を「これは何に使えんやろう?」「なんで新聞紙があると便利なんかな?」などと言いながら熱心に見ていました。
防災具グッズを見て考えました。
幼稚園では、地震が起こったらどうすればよいか考える時間を作ったり、小学校では、防災検定や道徳副読本を使った授業を行ったりしました。
防災検定1年
防災検定2年
防災検定3年
道徳の授業4年
防災検定5年
防災検定6年
1月16日、白寿会の皆さん、幼稚園の皆さんと交流し、お正月遊びを楽しみました!カルタ、けん玉、お手玉、こまなど、それぞれの遊びのブースを班の友達と回りながら挑戦していきました。
白寿会の皆さんが優しくアドバイスをしてくださり、「もっと上手になりたい!」とどんどん意欲がわいてきたようです。何度も繰り返し練習したり、友達に教えてあげたりできました。幼稚園の皆さんとは2回目の交流でしたが、仲良く活動できました。班のリーダーさんを中心に、「一緒に行こう。」と声を掛け合って上手に連れて行ってあげていました。
活動の振り返りは、家庭科室でお茶を飲みながらゆっくりと。楽しかった遊びや学校生活のこと、いろんなお話で盛り上がっていました。
1月15日(水)に、乾燥させた黒豆をさやから出す作業、「豆かち」を行いました。講師としてお世話になっている谷田さんにやり方を教えてもらい、みんなで乾燥させたさやの中から黒豆を取り出しました。最初は一つひとつ取り出していた子も、慣れてきたら枝ごと叩きつけて上手に取り出せるようになりました。たくさん立派な黒豆が収穫できたので、2月には黒豆ご飯や黒豆茶にしていただく予定です。
説明を聞いて…。
豆かち開始!
たくさん収穫できました。
1月8日と9日に、各学年ごとに、校内書き初め大会を行いました。
3年生以上は体育館で毛筆、1・2年生は教室で硬筆(フェルトペン)で書きました。
「集中!」「背筋ピン!左手(右手)トン!筆シャキ!」、また書くときは「トン(始筆)、スー(送筆)、ピタ(終筆)」、そして筆を話すときは「ソッ」を合い言葉に、シーンと静まりかえった会場で、どの学年も一画一画丁寧に書きました。
校内書き初め展は2月21日(金)~28日(金) 8:30~16:00です。ぜひお越しください。
低学年の書き初め
中学年の書き初め
高学年の書き初め
11月には、まず教室棟西階段の内壁塗り替え工事が終わり、大変きれいにしていただきました!
12月2日(月)からは、2階渡り廊下の内壁塗り替え工事が始まっています。2週間ほど通行止めになりましたが、子どもたちは快く協力してくれました。
2階渡り廊下の工事開始
また、ランチルームの床も全面張り替えていただき、ピカピカに!
床がきれいになったランチルームで食べ初め!
1階2階の東側のワークスペースも、カーペットからきれいな床に!
1階ワークスペースを通るのも気持ちがいいね!
ガラスブロックの日々が心配だった東階段も・・・
東階段ビフォー
東階段 アフター
その他にも、いくつか洋式トイレが増えるなど、冬休みを利用して色々ときれいにしたいただきました。