みんなの幸せ 福祉学習

注目

4年生最後の総合的な学習の時間には、福祉について学習しました。

3月14日(月)にはアイマスクを使って、視覚障害の方はどんな毎日を過ごしているのだろう?ということを考えました。日々過ごし慣れている学校でも目を覆うと、すごく怖く、みんなドキドキしながら学校の中を歩き回りました。廊下で大きな声を出して話をする人がいたり、掃除用具入れをバタン!と閉めたりすると、普段は驚くことがなくてもすごく恐怖を感じますね。この学習からみなさんに学んでほしいことは、障害があることは不幸でもかわいそうでもなく、私たちと何ら変わらず、みんなが幸せに暮らせる社会を目指すことが大切なのであるということです。

また、16日(水)には車いす体験も行いました。自分たちが実際に体験することで感じる不自由さや怖さ、暮らしの中にあるバリアを感じることができました。

この福祉学習を機に、自分事として「私たちにできること」「みんなの幸せ」について考え、行動していきたいですね♪

「岡野隕鉄」しらべ隊!

明治37年(1904年)4月7日の午前6時35分頃、丹波篠山市今福(当時は多紀郡岡野村今福)に突然、雷鳴のような大音響がとどろきました。近くに住む畑勝蔵さんは、その音に驚き、空を見上げると何かの物体がお寺の裏山に落下するのを目撃しました。一緒にいた2人とともに裏山に駆け上がり、辺りを探したところ、樫の木が裂け、その根元に煙が漂う直径20センチ深さ80センチの穴を発見しました。畑さんらは、穴の中にとがった方を上に向けて突き刺さっている黒い石のようなものを掘り出しました。これが「岡野隕鉄」の始まりです。この「岡野隕鉄」について、4年生は総合的な学習の時間を使って、調べ学習をしました。また、落下地点は岡野校区であるため、1月25日の総合の時間に5年生とともに見学に行きました。隕鉄のレプリカを触ったり、いろいろと調べたりすることで岡野地区の魅力を再発見することができました!

また今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ゲストティーチャーとして畑さんのお孫さんなどに直接教えて頂くことは控えましたが、この見学をして質問や感想を畑さんにお伝えしてお返事をいただく計画をしています。

 

1~5年生の授業の様子

注目

6年生が調理実習をしている間、他の学年でもそれぞれの教科の学習をがんばっていました。

1年ふるさと音楽ひろばの動画鑑賞

1年生 ふるさと音楽ひろばの動画鑑賞

2年生 体育

2年生 体育

3年生 図工

3年生 図工

4年生 社会科

4年生 社会科

ふるさとづくり振興会作成の岡野隕鉄パネル

4年生は、ふるさとづくり振興会作成の岡野隕鉄紹介パネルも活用しています。

5年生 算数

5年生 算数

1月17日(月) 「避難訓練・1.17メモリアル集会」

注目

1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」から27年目を迎えました。震災がもたらした被害の大きさや命の大切さを子どもたちに伝え続けていく必要があります。過去を風化させず、いつ起こるかわからない自然災害に備えるためにも、もし、地震が起きたら「自分なら、どう行動するのか?」ということを具体的に考えることが大切です。そういったねらいをもって、今日の避難訓練では、子どもたちには事前に知らせずに、休み時間に地震が起きた場合を想定して行いました。
小学校では、子どもたちが、それぞれの場所で遊んでいる状況に合わせて、適切な身の守り方や避難の仕方で訓練を行うことができました。幼稚園でも先生と一緒に速やかに避難できました。

避難した後は、被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために黙祷を捧げ、今を生きている自分たちにできることを誓いました。
また、新型コロナウイルス感染予防のため、予定していた体育館での全校園集会を変更し、各教室・保育室で「1.17メモリアル集会」を行いました。校園長先生や防災担当職員から震災に関するお話を聞いた後、放送で流れてくる「しあわせ はこべるように」の曲に合わせて歌を歌いました。一人ひとりが、阪神・淡路大震災について考えたことを胸に、思いを込めた素敵な歌声を響かせることができました。小学校では、4時間目に「キッズ防災検定」にもチャレンジしました。
今後も、こうした防災教育を大切にしていきたいと思います。

避難訓練1

避難訓練の様子1

避難訓練の様子2

避難訓練の様子2

避難訓練の様子3

避難訓練の様子3(黙祷)

1.17メモリアル集会の様子1

1.17 メモリアル集会の様子1

1.17 メモリアル集会の様子2

1.17 メモリアル集会の様子2    (「しあわせ はこべるように」を歌いました。)

1.17 メモリアル集会の様子

1.17メモリアル集会の様子3(幼稚園)

 

 

1月11日(火)12日(水) 「新春 校内書き初め大会」

注目

1月11日(火)と12日(水)の二日間にわたり、「校内書き初め大会」を行いました。1・2年生は教室で、フェルトペンを使って、3年生以上は体育館で毛筆を使って、それぞれの課題に取り組みました。新春の気持ち新たに取り組んだ書き初めでは、どの学年の子も冬休み中に家庭で練習をしてきた成果を発揮しようと、とても集中して取り組むことができました。
今年度は、新型コロナウイルス(オミクロン株)の感染拡大が懸念される中ですが、今のところ2月18日(金)から25日(金)まで、多目的ホールにて「校内書き初め展」を実施する予定です。

1年生 書き初めの様子

1年生 書き初めの様子

2年生 書き初めの様子

2年生 書き初めの様子

3・6年生 書き初めの様子1

3・6年生 書き初めの様子1

3・6年生 書き初めの様子

3・6年生 書き初めの様子2

書き初め大会1

4、5年生 書き初めの様子1

書き初め大会2

4,5年生 書き初めの様子2

書き初め大会3

4,5年生 書き初めの様子3

学習発表会(4年)

注目

11月19日(金)に学習発表会を行うことができました。4年生の発表は「日本の水と世界の水 ~岡野小学校から始めるSDGs~」をテーマに1学期から学習してきたことを、タブレットを使ってまとめ、劇を織り交ぜながら発表しました。

発表のために、「水の仕組みチーム」「日本の水と世界の水チーム」「SDGsまとめチーム」3つに分かれて、準備をしました!どのチームも今まで繰り返し使ってきた、タブレットを上手に使って、スライドにまとめたり、自分たちの発表時間をタイマーで計ったり、動画を撮って自分たちを客観的に見たりして、発表の質を上げることができました。

また、今回の学習発表会では、スライドにアニメーションをつける方法も学習しました。ただ文字や画像にアニメーションをつけるのではなく、『見ている人に訴えかけることのできるアニメーションのつけ方』『意味のあるアニメーションってどんなもの?』をチームで考えて、スライドに盛り込むことができました。

11月24日(水) 朝マラソン開始

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11月も終わりに近づき、本格的に朝の冷え込みが厳しく感じられるようになりました。
本日から12月8日(水)に行う「マラソン大会」に向けて、朝の耐寒マラソンが始まりました。子どもたちも寒さに負けず、張り切って運動場を走っています。

朝マラソン1朝マラソン2
朝マラソン3朝マラソン4

ヒトと動物の体のつくりをくらべよう

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最近の理科の学習では、「ヒトの体のつくりと運動」という学習しています!ヒトの体は骨があることによって体を支えることができたり、筋肉によって重い荷物を持つことができたり、関節によって腕や足を曲げることができたりするということを学習しました。

この学習のまとめの活動では、ヒトの体のつくりと動物の体のつくりの違いについてタブレットを活用して調べ、まとめる学習をしました。

各班に分かれて、犬・カメ・クジラ・鳥・ペンギンの5種類の動物とヒトを比べることができました。タブレットの使い方もとても上手になってきていて、インターネットを使って調べ、文章や画像をコピーして、スライドに貼り付けたり、文字に色付けしたり、フォントの大きさを変えたりすることは、当たり前のようにできるようになってきました。

また今回は、発表の様子を自分たちで動画撮影したり、ストップウォッチ機能を活用したりして、話すスピードや話し方も客観的に見ながら、次の自分たちの発表に活かすこともできました。これからも、協働学習も情報モラルも大切にしながら、ICT学習を進めていけたらと思っています。

酒井隆明市長に来校いただきました

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10月15日(金)に丹波篠山市の市長である「酒井隆明市長」が岡野小学校の4年生のために学校に来てくださいました。

酒井市長は、『丹波篠山の良さ』や『丹波篠山の取り組み』をお話してくださいました。

それだけでなく、校外学習に行くことができない4年生のことを考え、『丹波篠山市として取り組んでいる防災』についてもお話をしていただくことができました。

また、酒井市長のお話だけではなく、スペシャルゲストとして、デカンショ節保存会のみなさんや丹波篠山市のマスコットキャラクターである「まるいの」にも登場をしてもらって、みんなでデカンショ節を踊ることができました。