3年オオムラサキの学習 

6月5日(金)の3・4時間目、3年生の総合的な学習の時間に、丹波の森公苑より角谷先生を講師に招いて、オオムラサキの学習をしました。角谷先生は岡野校区在住の方で、オオムラサキを始め、たくさん岡野小学校の活動についてお世話になっています。今年は、ウイルス感染防止のために、角谷先生には教室に来ていただかずに、遠隔会議システム(zoom)を使って、パソコンルームから話していただきました。

zoomで学習!

zoomで学習!

角谷先生はパソコン室で。

角谷先生はパソコン室で。

3時間目は、画面に映った角谷先生とあいさつをした後、角谷先生のお話を聞きました。まず、里山のこと、外来種のこと、絶滅危惧種のことなど、生き物をとりまく現在の状況を、クイズを交えながら詳しく教えていただきました。そして次はオオムラサキのことです。オスとメスの違い、食べ物、育ち方など初めて知ることばかりで、子どもたちはとても興味深く聞いていました。また、リアルタイムで角谷先生と話すことができるので、思ったことを言ったり、クイズの答えを言ったり、まるで教室に角谷先生がおられるような雰囲気で学習をすることができました。

分かる人?はい!

分かる人?はい!

オスはこちらだと思います!!

オスはこちらだと思います!!

4時間目は、実際に幼虫を見せてもらいました。子どもたちは、大きく育ったかわいい6令の幼虫をしっかりと観察することができました。一人ずつにオオムラサキの本もいただきみんな感激していました。

幼虫、かわいいね!

幼虫、かわいいね!

今、ケージの中では数匹のオオムラサキの幼虫がいます。サナギになっているものもいます。これから3年生みんなで大切に育て、観察していきたいと思います。角谷先生、ありがとうございました。

ケージの中のサナギです。

ケージの中のサナギです。