4月はまだまだ低学年気分だった3年生ですが、最近では「中学年として、下級生の良き手本となり、がんばっていこう!」という気持ちが伝わってきます。
5分休みに授業の準備を済ませて今日学習するページを読むなど予習している子、昼休みに早めに戻ってきてチャイムが鳴る前から掃除をスタートしている子などがいます。がんばっている友だちを見て、それをまねしながらがんばる子もいます。高め合いですね。
すごいぞ!3年生!!
4月はまだまだ低学年気分だった3年生ですが、最近では「中学年として、下級生の良き手本となり、がんばっていこう!」という気持ちが伝わってきます。
5分休みに授業の準備を済ませて今日学習するページを読むなど予習している子、昼休みに早めに戻ってきてチャイムが鳴る前から掃除をスタートしている子などがいます。がんばっている友だちを見て、それをまねしながらがんばる子もいます。高め合いですね。
すごいぞ!3年生!!
3年生の学級目標は「チャレンジャー」です。
お もいやりの心をもち、助け合えるなかまに
か んがえ(よく考え)、どんなことにも 一生けんめいがんばれるクラスに
の びのびと、そして 夢(ゆめ)や目標(もくひょう)にむかってチャレンジできる子に
目指せ お・か・の チャレンジャーを合言葉にがんばっていきます。
新しい仲間も増えた2学期。24人で協力し合い、様々なことにチャレンジしました。
9月。運動会がありました。まだまだ暑い中での練習となりましたが、本当によく頑張りました。1~3年生の表現では、「ツバメ~オカノーズの大きな夢~」をテーマに、大きく・笑顔で踊りきることができました。練習から1・2年生にも声をかけ、堂々と踊る姿は大変立派でした。
また、9月末には校外学習として大熊窯と兵庫陶芸美術館へ行きました。丹波焼について調べ、絵や文章でまとめることができました。
10月。黒枝豆の収穫を行いました。「自分たちでつくったものを自分たちで食べられるっていいね。」とうれしそうな様子でした。大きくて艶のある、立派な黒枝豆ができました。
消防署にも見学へ行きました。1日の様子や消防車や救急車の中についても教えていただき、分かったことを新聞にまとめました。
11月。学習発表会がありました。「やってみよう!3年生1日物語」と称し、これまで頑張ったこと、みんなに伝えたいことを考え、自分たちで台本もつくりました。グループでアイデアを出し合いながら練習を進める子どもたちの姿に、頼もしさを感じました。
12月。マラソン大会がありました。「がんばるぞ!」と24人で声を出してからスタートしました。走り終えた子どもたちからは、「こけたけど、最後まで走り切ったよ。」、「応援の声が聞こえたから、力が出たよ。」と満足そうな様子が伝わってきました。
2学期は多くの行事がありました。その中で、友だちと協力し合い、励まし合いながら、多くのことにチャレンジし、大きく成長することができました。
4月に決めた「チャレンジ ~G(げんき)・N(なかよし)・K(きく)・K(きりかえ)~」の学年目標を合言葉に、22人で前向きに様々なことにチャレンジした1学期でした。
とくに3年生からスタートした総合では、「丹波篠山の宝物を見つけよう」と題し、オオムラサキや黒豆といった丹波篠山の自然について学習を進めています。
➀オオムラサキ
観察を通して、丹波篠山市の自然を慈しむ心や生命の大切さについて学ぶことができました。「自分たちが大切に育てるんだ。」と毎日見守り、成虫になった際にはみんなで喜びました。
②黒豆
地域の方にもお世話になり、学校園で黒豆を植えました。「大きくなあれ。」「早く食べたいね。」とワクワクした様子の子どもたちでした。
2学期も「丹波篠山の宝物」を見つけていきます。
3年生になり、約1か月が経過しました。とても前向きにがんばる姿がたくさん見られた1か月でした。社会科では、4月下旬から「学校のまわりの様子を調べよう」という学習に取り組んでいます。東西南北に分けて校区内へ出かけ、田んぼや池など学校のまわりには何があるのか、またどんな様子なのかを調べています。
「車の量が少ないなぁ。」、「ここにお寺があるね。」など友だちと気付いたことを話しながら、学習を進めています。
3年生の算数は全ての学習が終わったので、そろばんのおさらいをしています。社会科で昔の道具の学習をしていたので「そろばんは昔の計算機だよね。」と子どもたち…。さらに、「計算機だから、楽だと思ったら頭を使いながらしないといけないから大変だな。」と言う子もいました。でも、「9は5と4」と数字の合成分解の学習にもなるし、頭の中でそろばんをはじくイメージをしながら計算をすると、筆算を使わなくても大きな数の計算もできる良さがあることにも気づくことができました。
一年を通して、朝学習(スキルタイム)は、全校的に、国語、漢字、算数、読書等、それぞれの週を決めてプリント学習やドリル学習を行っています。今週は国語週間です。どの学年・学級も、ことばの力を高めるための学習を集中してしています。
6年生が調理実習をしている間、他の学年でもそれぞれの教科の学習をがんばっていました。
1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」から27年目を迎えました。震災がもたらした被害の大きさや命の大切さを子どもたちに伝え続けていく必要があります。過去を風化させず、いつ起こるかわからない自然災害に備えるためにも、もし、地震が起きたら「自分なら、どう行動するのか?」ということを具体的に考えることが大切です。そういったねらいをもって、今日の避難訓練では、子どもたちには事前に知らせずに、休み時間に地震が起きた場合を想定して行いました。
小学校では、子どもたちが、それぞれの場所で遊んでいる状況に合わせて、適切な身の守り方や避難の仕方で訓練を行うことができました。幼稚園でも先生と一緒に速やかに避難できました。
避難した後は、被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために黙祷を捧げ、今を生きている自分たちにできることを誓いました。
また、新型コロナウイルス感染予防のため、予定していた体育館での全校園集会を変更し、各教室・保育室で「1.17メモリアル集会」を行いました。校園長先生や防災担当職員から震災に関するお話を聞いた後、放送で流れてくる「しあわせ はこべるように」の曲に合わせて歌を歌いました。一人ひとりが、阪神・淡路大震災について考えたことを胸に、思いを込めた素敵な歌声を響かせることができました。小学校では、4時間目に「キッズ防災検定」にもチャレンジしました。
今後も、こうした防災教育を大切にしていきたいと思います。
12月14日(火)に、3・4年生がドッジボール対決をしました。どちらも前回より上手になっていて、とても白熱したゲームで盛り上がりました。