11月12日(水)に、校外学習へ行きました。大野・矢代地区へフィールドワークに出かけ、「灰小屋(灰屋:はんや)」の見学を行いました。昔の人々がどのように暮らし、どのような工夫をしながら生活していたのかを、実際の建物や道具を見ながら学ぶ貴重な機会となりました。灰小屋の内部は当時の生活の様子がそのまま残されており、子どもたちは「ここで火を使っていたのかな」「屋根や壁はどうしてこうなっているんだろう」など、多くの気づきをもって見学していました。また、大野・矢代地区を歩きながら、地形や家の作り、地域の方の暮らしに触れ、教科書だけでは分からない地域の歴史や魅力を実感することができました。
