租税教室 6年生

「丹波地区租税教室推進協議会」主催で、毎年6年生対象に税務署の方や県税事務所の方や税理士さんなどを講師として派遣していただき、租税教室を開催していただいております。本年度は、税理士の村井さんにお越しいただき、①税の必要性、②税の役割、③税の種類と仕組み、④税の使い道について教えていただきました。

はじめに、どんな税金があるかを確認しました。「消費税」「ふるさと納税」「所得税」「自動車税」「入湯税」など子どもたちからたくさんの税金が出てきました。他にも様々な税金があり、約50種類もあるという話を聞き、驚きました。

次に、「もしも税金がなかったら、この日本はどうなるか?」がわかるDVDを見せていただきました。税金がないと、救急車を呼ぶのにもお金がかかったり、学校へ行くのにも授業料や教科書代がかかったりすること、みんなが使う場所のものが壊れても修理ができなくなるなど、困ったことになるということを知りました。