飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室 6年生

先週、安田学校薬剤師 士さんをゲストティチャーとしてお迎えして、「飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室」を実施しました。

はじめに、飲酒についてお話していただきました。「お酒は何歳から飲めるか?」という質問に「20歳から!」と正しく答えられていました。お酒を長い間過度に飲み続けると、脳・肝臓・心臓などに害が現れ、様々な病気になりやすくなることを教えていただきました。そして、なぜ未成年が飲酒をしてはいけないのかを教えていただきました。未成年は体が未発達なので、特に害が大きいそうです。

次に、喫煙についてお話していただきました。たばこを吸うと体が酸素不足になり頭がボーっとするや何年もたばこを吸い続けるとがん等の病気になる可能性が高くなるなどのことを教えていただきました。

最後に、薬物について教えていただきました。医薬品は病気やけがを治すためなどに使われていますが、シンナーや覚せい剤や大麻など医薬品以外の化学物質を乱用すると体に多くの害を与えること、とても恐ろしいものであることを知りました。

覚せい剤などの薬物を乱用することや未成年の喫煙・飲酒は法律で禁止されていることを何度も確認しました。