防災かまどベンチ完成披露会 

篠山市の避難所となっている本校に、篠山産業高校の先生と生徒の製作による「防災かまどベンチ」を運動場北側の飼育小屋の前に設置していただきました。この「防災かまどベンチ」は、高校生が考える県政1 5 0 周年記念事業として篠山産業高校が取り組まれました。普段はベンチとして使い、災害時にはかまどとして活用できるようになっています。また、飼育小屋の上にはソーラーパネルも設置していただき、電灯がつくようにしていただいています。

今週月曜日、産業高校の生徒約20名と先生方が来られ、完成披露会を催してくださいました。代表で本校2年生がその会に参加しました。かまどベンチ引き渡し式のあとは、高校生が防災クイズ(紙芝居をもとに)をしたり、実際にかまどベンチでブダ汁を煮てそれを児童にふるまってくれたりしました。まるゐのもやってきてとても楽しいひと時となりました。高校生のみなさん、ありがとうございました。