3年生教室前で育てているオオムラサキの幼虫が大きくなってきました。幼虫の間はエノキの木の葉をエサにして食べます。すごい勢いで食べるので、葉がすぐに少なくなってしまいます。また、なわばり意識も強いので、1m位の木では2匹位しか飼うことができません。
今は5齢(5才)幼虫ですが、大きい幼虫で5cmもの大きさになります。この後、また成長すると6齢幼虫になります。
兵庫県のオオムラサキの幼虫は、6齢で終わりで、この後はいよいよ蛹(サナギ)になります。サナギになるのは6月頃です。エノキの葉が少なくなってきたら、たくさん葉のある大きなケージに移してあげようと思います。