みんなの幸せ 福祉学習

4年生最後の総合的な学習の時間には、福祉について学習しました。

3月14日(月)にはアイマスクを使って、視覚障害の方はどんな毎日を過ごしているのだろう?ということを考えました。日々過ごし慣れている学校でも目を覆うと、すごく怖く、みんなドキドキしながら学校の中を歩き回りました。廊下で大きな声を出して話をする人がいたり、掃除用具入れをバタン!と閉めたりすると、普段は驚くことがなくてもすごく恐怖を感じますね。この学習からみなさんに学んでほしいことは、障害があることは不幸でもかわいそうでもなく、私たちと何ら変わらず、みんなが幸せに暮らせる社会を目指すことが大切なのであるということです。

また、16日(水)には車いす体験も行いました。自分たちが実際に体験することで感じる不自由さや怖さ、暮らしの中にあるバリアを感じることができました。

この福祉学習を機に、自分事として「私たちにできること」「みんなの幸せ」について考え、行動していきたいですね♪