防災訓練、1・17メモリアル集会

 1月16日(金)、本校では1.17メモリアル集会にあわせて、地震を想定した避難訓練を実施しました。
 「地震が起きたら、まず頭を守る」「『おはしも』(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)を守る」ことを確認し、第1避難場所である運動場のイチョウの木の前へと避難しました。避難時間は3分12秒で、全員が落ち着いて行動できました。

 31年前の1月17日、午前5時46分に発生した阪神・淡路大震災では、多くの尊い命が失われました。その教訓を忘れないために、今も多くの学校でこの時期に地震を想定した訓練が行われています。自分の命を自分で守ることの大切さを改めて全校で確認しました。

 訓練後のメモリアル集会では、校長先生から当時の様子についてお話がありました。震災当日は授業を中止し、テレビで映し出される神戸の被害状況を生徒たちと一緒に見たことや、後輩の先生が神戸へ行くのにおよそ10時間もかかったこと、同僚の先生と長田区の中学校へボランティアに入り、水くみなどの活動をしたことが紹介されました。校長先生からは、「困った時には、絶対にみんな助け合わないといけない」という思いを強く感じたこと、そして災害だけでなく普段の生活の中でも助け合いの精神を忘れずに過ごしてほしいというメッセージが伝えられました。また、防災担当からは、災害に備えることや日頃の心構えについて学びました。最後に「しあわせ運べるように」をみんなで歌い、震災で亡くなられた方々を追悼するとともに、命の尊さや支え合う心について静かに思いを寄せました。

 今回の活動を通して、防災への意識を高めるとともに、命の尊さや支え合うことの大切さを考える貴重な機会となりました。