12月10日(火)2・3校時、市内にお住まいの「みんなで減災し隊!」の皆さんにお越しいただいて、「高齢者大学あおやま学園」の56名の方と3・4年生が一緒に学習しました。
子どもたちと高齢者大学の方が班になり、クイズに答えたり寸劇を見たりしながら防災・減災について一緒に考え合いました。始めは緊張していた子どもたちも、クイズが進むにつれ、お隣の高齢者大学の方と和気藹々と会話をしたり、熱心に意見を出し合っていました。
「みんなで減災し隊!」の方から「防災・減災をするためには、人とのコミュニケーション力が必要」ということなど、貴重なお話もしていただきました。大変よい学びの時間になりました。
〔3年生の感想より〕
・なぜあんなに色々なことを知っているのですか?色々なことを教えてくれてありがとうございます。
・今日はじめて学んだことは2つあります。1つ目はバンダナやラップが役に立つということです。2つ目は、高齢者の方と学ぶことで協力し合ってわかるということです。これからも元気にすごしてください。
・今回はいっしょにクイズをしたりいっしょに考え合っったりして楽しかったです。またいろいろなことがわかりました。おじいちゃんおばあちゃんは知らないことがありましたか?私はいっぱいありました。おじいちゃんおばあちゃんといっしょにできてよかったです。
〔4年生の感想より〕
・うれしかったことは、おじいちゃんおばあちゃんが来てくれたこと。今日学んだことは災害伝言ダイヤルは171ということ。おじいちゃんおばあちゃんへのメッセージは「元気でまた会いましょう。またいっしょに学習したいです」
・おじいちゃんやおばあちゃんといろいろ協力をしたりいっぱいお話できてうれしかった。
・クイズの答えの案をいっぱい出してくれた。災害のことを話し合ってできたから楽しくできたし、コミュニケーションがうまくとれるようになった。ラップを使ってかがみを割れないようにすると考えていて、そんなこと考えられるんだぁと思った。