1月17日(金)、小学校・幼稚園で一緒に、大地震を想定した避難訓練とメモリアル集会を行いました。今年は阪神・淡路大震災から25年目となります。
大地震を想定した避難訓練では、本来の第一避難場所「運動場の西南(銀杏の木の近く)」ではなく、「運動場の中央」に避難し、なぜそこに避難するのか等についても考えました。
体育館でのメモリアル集会では、子どもたちは、校長先生から被害の様子を写真を見せていただいたりお話を聞いたりして、大地震の怖さとそれに伴う災害の恐ろしさを改めて感じていました。
集会の最後に、阪神・淡路大震災の後に作られた「しあわせ運べるように」の歌を心を込めて歌いました。
また、それを教訓に、校長先生から、家に備えておくと便利な「非常持ち出し袋」についても紹介していただきました。集会後は、廊下に並べた袋の中身を「これは何に使えんやろう?」「なんで新聞紙があると便利なんかな?」などと言いながら熱心に見ていました。
幼稚園では、地震が起こったらどうすればよいか考える時間を作ったり、小学校では、防災検定や道徳副読本を使った授業を行ったりしました。