午後のプログラムも頑張ります!

散策2

散策1
午後のプログラムも頑張ります!
散策2
散策1
午後のプログラムはカヌー、カヤックです。はじめは、なかなか思い通りに進まず苦労しましたが、少しずつ操作に慣れ、最後は笑顔いっぱいで活動できました。
カヌー、カヤック1
カヌー、カヤック2
ホテル前
5年生は、総合的な学習の時間に岡野校区にある「盃山」について学習をしています。「盃山」を学習するきっかけは、「お父さんやお母さんが、小さいころ登ったらしい。」「校歌にでてくるけど、登ったことがない。」「どこの山なの?」など、子どもたちのたくさん疑問の声からです。
学習をスタートさせ、まず始めに取り組んだことはインターネットによる調べ学習です。盃山の名前の由来や歴史、生息する動植物について調べました。予想もしなかったことを発見し、びっくりすることも多々ありました。まとめたことを上手に発表することもできました。
次は、盃山に登り、調べたことを実際に目で見て、体で感じる活動です。里山に詳しい神戸大学の清野未恵子先生にもお越しいただきます。盃山を感じる楽しい時間にしたいと思います。
5年生は3月9日(水)に、卒業式を行う体育館にシートを敷いたり椅子並べをしたりしました。25人のチームワークで、着々と丁寧に進めていました。来年の岡野小学校を安心して任せられそうな、頼もしい姿でした!
卒業式当日の参列はできませんが、心を込めて準備し、式中に流すビデオメッセージも撮影しました。
5年生は、家庭科の学習で行っているミシン練習にもだいぶん慣れてきました。ミシン用練習布のレベル1「ゆっくり縫ってみよう!」からレベル4「返し縫いをしてみよう!」までに合格し、いよいよMyエプロンにチャレンジです!
この日は、自分たちが頼んでいた生地を見て、みんな大喜びでした。自分のお気に入りの生地を見せ合った後は、身長にあった丈(短、中、長)を選んで、裁ちバサミで切りました。これから上手に縫えるように挑戦していきます!!
明治37年(1904年)4月7日の午前6時35分頃、丹波篠山市今福(当時は多紀郡岡野村今福)に突然、雷鳴のような大音響がとどろきました。近くに住む畑勝蔵さんは、その音に驚き、空を見上げると何かの物体がお寺の裏山に落下するのを目撃しました。一緒にいた2人とともに裏山に駆け上がり、辺りを探したところ、樫の木が裂け、その根元に煙が漂う直径20センチ深さ80センチの穴を発見しました。畑さんらは、穴の中にとがった方を上に向けて突き刺さっている黒い石のようなものを掘り出しました。これが「岡野隕鉄」の始まりです。この「岡野隕鉄」について、4年生は総合的な学習の時間を使って、調べ学習をしました。また、落下地点は岡野校区であるため、1月25日の総合の時間に5年生とともに見学に行きました。隕鉄のレプリカを触ったり、いろいろと調べたりすることで岡野地区の魅力を再発見することができました!
また今回は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ゲストティーチャーとして畑さんのお孫さんなどに直接教えて頂くことは控えましたが、この見学をして質問や感想を畑さんにお伝えしてお返事をいただく計画をしています。
6年生が調理実習をしている間、他の学年でもそれぞれの教科の学習をがんばっていました。
1年生 ふるさと音楽ひろばの動画鑑賞
2年生 体育
3年生 図工
4年生 社会科
4年生は、ふるさとづくり振興会作成の岡野隕鉄紹介パネルも活用しています。
5年生 算数
先日、「ふるさと音楽ひろば」を行いました。「ふるさと音楽ひろば」とは、プロの音楽家が丹波市内の小学校に来校され、美しい演奏を披露するとともに、児童への器楽指導や音楽に親しむためのワークショップを行い、子どもたちに音楽のよさや楽しさを感じる機会を提供する丹波の森シューベルティアーゼたんばの事業です。
今回の岡野小学校には、安永 早絵子さん(打楽器)、江戸 聖一郎さん(フルート)城村 奈都子さん(ピアノ)の3名にお越しいただきました。
「情熱大陸」や「エル・クンバンチェロ」などの本格的な生演奏だけでなく、家庭にあるようなフライパンなどの調理器具を使って工夫して演奏させた「キッチンのカレーサンバ」などの曲を披露していただきました。ピアノやフルートから奏でられる美しい音色や、打楽器から繰り出されるリズミカルな音に、子どもたちは釘付けでした。また、子どもたちと一緒にされたリズム遊びのワークショップでは、子どもたちも手拍子で上手にリズムに乗ることができ、笑顔も見られました。本当に楽しく、素敵な時間を過ごすことができました。
子どもたちからも「素敵な演奏をありがとうございました。」「今日の演奏を聞いて、音楽がもっと好きになりました。」と演奏を聴けて良かったことが伝わる感想をたくさん聞かれました。
ただ、残念なことに、新型コロナウイルスの感染予防のために参加人数を制限する必要があり、2回に分け5年生と6年生のみが鑑賞しました。他学年については、後日、ビデオ鑑賞を行いたいと思います。
1995年1月17日に発生した「阪神・淡路大震災」から27年目を迎えました。震災がもたらした被害の大きさや命の大切さを子どもたちに伝え続けていく必要があります。過去を風化させず、いつ起こるかわからない自然災害に備えるためにも、もし、地震が起きたら「自分なら、どう行動するのか?」ということを具体的に考えることが大切です。そういったねらいをもって、今日の避難訓練では、子どもたちには事前に知らせずに、休み時間に地震が起きた場合を想定して行いました。
小学校では、子どもたちが、それぞれの場所で遊んでいる状況に合わせて、適切な身の守り方や避難の仕方で訓練を行うことができました。幼稚園でも先生と一緒に速やかに避難できました。
避難した後は、被災され亡くなられた方々のご冥福をお祈りするために黙祷を捧げ、今を生きている自分たちにできることを誓いました。
また、新型コロナウイルス感染予防のため、予定していた体育館での全校園集会を変更し、各教室・保育室で「1.17メモリアル集会」を行いました。校園長先生や防災担当職員から震災に関するお話を聞いた後、放送で流れてくる「しあわせ はこべるように」の曲に合わせて歌を歌いました。一人ひとりが、阪神・淡路大震災について考えたことを胸に、思いを込めた素敵な歌声を響かせることができました。小学校では、4時間目に「キッズ防災検定」にもチャレンジしました。
今後も、こうした防災教育を大切にしていきたいと思います。
避難訓練の様子1
避難訓練の様子2
避難訓練の様子3(黙祷)
1.17 メモリアル集会の様子1
1.17 メモリアル集会の様子2 (「しあわせ はこべるように」を歌いました。)
1.17メモリアル集会の様子3(幼稚園)