新春書き初め大会 6年生

書写の学習の一環として、書き初めに取り組みました。5・6年生は、体育館で一斉実施しました。

書初めの用意をし、精神統一したらスタートです。寒い日でしたが、集中し、無言で、一生懸命取り組む6年生でした。6年生の課題は「伝統を守る」でした。力強く書こうと大きく書いていたら、最後の“る”を書くスペースがなくなったり、小さくなったり…「今度は、“る”も大きく書けるようにバランスを考えて書こう。」と次に生かしながら書いていました。休み時間になっても納得がいく字が書けるまで、取り組んでいました。

書き初めは、2月25日(月)~3月1日(金)までの1週間、多目的ホールに展示します。お忙しい中ですが、ぜひ学校まで足をお運びください。2月26日(火)の参観日でもご覧いただけます。

書写は《書く人の心を写す》 3年生

今年度、みんなと書写をして気づいたことがあります。それは、書写には学習の基本がつまっているということです。「字を書くときの姿勢」、「真似をする力」「思い通りにいかなくても最後までやりきる力」、「丁寧にする力」、「道具を大切にする力」、「全体を見て動く力」、「自分の一番を選ぶ力」などなど・・・大人になっても必要な力ばかりです。
さらに、字の上手さは人それぞれですが、字の様子を見ればその子の心の様子がなんとなくわかります(あせってるとか、怒ってる?とか、集中しているなぁとかね。)

「書写はその人の今の心を写す」私が小学生の時、教えてもらった言葉です。

なぜ、学校で書写をするのか?「自分の心をコントロールして、いつでも集中できるようになるため」というのが私の考えです。これからも一字一字大切に書いていこう!

 

書き初め大会

8日、3・4年生70名が体育館に一堂に会し、書き初め大会をしました。今年も会場は体育館。広い会場、2階から陽の光が差し込み、荘厳な雰囲気。そこにお正月のBGM「春の海」が流れています。いざ書き始めると、BGMだけが静かに響き、心地よいほどの集中力。みんなの雰囲気がますます気持ちを高めていました。子どもたちはこれまでの練習を活かし、最後まで集中しながら自分の納得のいく作品を仕上げていました。明日は5・6年です。

 

3学期始業式

明けましておめでとうございます。

新しい年となり、いよいよ3学期が始まりました。始業式では校長先生から「一年の計は元旦にあり」をもとに、「三学期の計は始業式にあり」と言うことを伝えられました。スタートにあたって、自分の目標をしっかりと定め、それに向けて努力することの大切さについてお話をされました。

幼稚園の始業式の様子