体験入学 1年生がエスコート

先週、来年度入学する子たち( 2 0 名)を迎えて、『体験入学』を行いました。体験入学には、4 月から本校に入学する予定の2 0 名が参加し、今の1 年生がその子たちをエスコートし、小学校の生活や勉強について伝えました。その中で1 年生が、「国語」「算数」「生活」「図工」「体育・音楽」「学活」の6 つのグループに分かれ、それぞれの教科の先生となり、各グループ5 分から1 0 分ほど、入学する子どたちに勉強を教えました。とても楽しい雰囲気の中で『体験入学』を終えることができました。

新旧児童会役員あいさつ

先週の児童朝会で、新しく選出された次年度前期児童会役員のあいさつと、これまで1年間児童会を引っ張ってきた現役員のあいさつがありました。みんなを代表する役員たちのあいさつはとても立派でした。新役員からは、これから頑張っていきますという決意が伝わってくる内容ばかりであり、頼もしさを感じました。旧役員からは、役員をしたことが自分たちにとって、とても良い経験となったということが伝わってきました。

調理実習を行いました!5年生

20日(水)、家庭科の授業で、ご飯とみそ汁、ほうれんそうのおひたしを作りました。ご飯はガスで炊きました。ほとんどの児童が、ガスで炊くことは初めてで、水の量や火加減を慎重に調節しながら、調理を進めました。おみそ汁は、黒豆みそと市販のみそを選択しました。他の班と食べ比べして、味の違いを楽しむことができました。お米はなんと、27名で27合を完食!どのグループも協力して、楽しく取り組むことができました。

飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室 6年生

先週、安田学校薬剤師 士さんをゲストティチャーとしてお迎えして、「飲酒・喫煙・薬物乱用防止教室」を実施しました。

はじめに、飲酒についてお話していただきました。「お酒は何歳から飲めるか?」という質問に「20歳から!」と正しく答えられていました。お酒を長い間過度に飲み続けると、脳・肝臓・心臓などに害が現れ、様々な病気になりやすくなることを教えていただきました。そして、なぜ未成年が飲酒をしてはいけないのかを教えていただきました。未成年は体が未発達なので、特に害が大きいそうです。

次に、喫煙についてお話していただきました。たばこを吸うと体が酸素不足になり頭がボーっとするや何年もたばこを吸い続けるとがん等の病気になる可能性が高くなるなどのことを教えていただきました。

最後に、薬物について教えていただきました。医薬品は病気やけがを治すためなどに使われていますが、シンナーや覚せい剤や大麻など医薬品以外の化学物質を乱用すると体に多くの害を与えること、とても恐ろしいものであることを知りました。

覚せい剤などの薬物を乱用することや未成年の喫煙・飲酒は法律で禁止されていることを何度も確認しました。

校外学習5年生 大阪

13日(水)、インフルエンザがはやっている時期にもかかわらず、5年生27名全員参加で実施できました。行き先はダイハツ自動車工場とNHKBKプラザ。特にダイハツ自動車工場見学は、人気があってなかなか予約ができないところです。でも、この時期ということで、運良く行くことができました。

2学期の社会科の学習で学んだことをもとに、実際に自動車を製造しているようすを見学しました。3万点の部品から自動車ができていることや、いくつもの検査を通していることなど、実際に目で見ながら学ぶことができました。

お弁当は大坂城の天守閣が見えるところで食べました。晴天もに恵まれ、楽しい時間を過ごすことができました。BKプラザでは、ニュースキャスターを体験するなど、貴重な体験ができました。

5年生みんなで、またひとつ、良い思い出をつくることができました。

下級生との思い出づくり(6年生)

卒業プロジェクトの1つとして、下級生と最後に楽しい思い出を作ろうと1~5年生のそれぞれの学年とのみんな遊びを思い出づくり委員が計画してくれています。その第1弾として、5年生とドッジボールを実施しました。6年生25+先生VS5年生27+先生で試合をしました。手加減なしの真剣勝負で、人数のハンデはありましたが5年生の勝ちでした。

 負けましたが「楽しかったな。また5・6年生の体育館の割り当ての日にしたいな。」と6年生の子どもたち。5年生も「とても楽しかったな。盛り上がったな!」とうれしそうにしてくれていました。

岡野隕鉄キャラクターをつくろう!(4年生)

総合的な学習では、グループに分かれて活動を行っています。その中の「岡野隕鉄キャラクターづくり」グループから、全校生にどのデザインがいいのか、朝会で投票を呼びかけました。

学習発表会後に、4年生のみんなからキャラクター案を出し、その中から選ばれた3つから、いよいよ1つにしぼります。今回投票される3つのデザイン案は、どれになってもみんなに愛されるキャラクターになってくれそうで、1つに決めるのがもったいないくらいです。子どもたちからは、「保護者の方にも投票してもらったらどう?」という意見もあり、うまくいけば、今月26日の参観日の時に、投票用紙をおいてもらえるかもしれません。その際には、ご協力よろしくお願いします。

児童会役員選挙 5年生・4年生

8日(金)に児童会役員選挙(前期)を行いました。23名もの立候補がありました。たくさん立候補者がいたことは、とても頼もしいことでした。

この日に至るまで、スピーチ原稿を何度も書き直したり、選挙ポスターを書いたり、演説の練習をしたり、それぞれが一生懸命取り組んできました。

本番では緊張もある中、全校生の前で「学校をさらによくしたい!!」という思いを込めて演説をしました。全員が魂のこもった声で、はっきりと自分の思いを伝えることができていたのに感心しました。

この日の5時間目終了後、教室にて全員で選挙結果を放送で聞きました。各役職の当選者の発表がありました。もちろんくやしい思いをしていた子もいました。ただクラス全体としては、当選者を応援していこうというよい雰囲気で終わることができました。当選者もみんなの思いを背負って立つ覚悟がその表情からうかがえました。

次年度より、児童会は2期制になります。10月には、後期の役員選挙が予定されています。まだまだチャレンジできます。

情報モラルの授業 3・4年生

情報モラル教育アドバイザーの今度珠美先生をお招きしての授業については、3,4年生合同でも行い、「ネットやゲームで遊ぶ時のルール」について学習をしました。学習では、動画サイトを見ることがやめられなくなった4年生のミクシ君が登場しました。ミクシ君はどうしてやめられなくなってしまったのか、どうすればやめることができたのかを、みんなで考えました。その後、これからゲームやネットで遊ぶ時のルールを一人一人が考えました。その自分が決めたルールをお家の方と確認するのが、この日の子どもたちの宿題となりました。

<お家の方の感想>・きちんと考えられて、えらかったなと思います。
・上手にゲームやネットと付き合って、楽しんでほしいです。
・自分のやるべきことを終わらせてから、楽しむようにしましょう。
・時々、こんな風に自分の振り返りができるといいね!
・ルールを自分で決めたなら、しっかり守ってね。いっしょにがんばろう!

依存予備軍になっていませんか?今度先生には、お子さんのためにおうちの方に意識していただきたいこと、気をつけていただきたいことも教えていただきましたので、ご紹介させていただきます。

1.毎日継続して2時間以上ネット視聴、SNS、ゲームプレイを続けている。 2.ゲームやネット、SNSをしていないときにイライラしたり、不安な気持ちになる。   .やめたい時にすぐやめられない。 4.してはいけない時に使ってしまう。

上記の項目に2つ以上当てはまる場合、ネット依存症予備軍である可能性があります。お子さんは大丈夫でしょうか。

4つの項目の中で特に深刻なのは、3の「してはいけない時に使ってしまう」だそうです。してはいけない時とは、食事中、勉強中、布団の中などです。ネット依存にならないためには、ご家庭でのルール作りが重要となります。お家でのルールをお子さんと再度ご確認ください。以下のルールも効果的なそうです。ご参考に下さい。

「ネットの使用記録をつける」 「一日の利用上限を決める」「いつでも利用できる状態を維持しない(子どものそばに置かない)」 「家族が見ている場所で利用するようにする」 

また、こういったルールは定期的な振り返りが大切になります。学校でも再度ルールを守れているか振り返りを実施する予定です。ご協力お願いいたします。

情報モラルの授業 6年生

情報モラル教育アドバイザーの今度珠美先生を講師としてお招きし、「インターネットの使い方を考える」をテーマに情報モラルについて学ぶ授業をしていただきました。はじめに、1枚の写真を見て、「入学式や卒業式の写真をすてきだったからみんなに見せたいという理由で、勝手にSNSに投稿するのは良いか?」ということを考えました。答えは…「許可なく投稿するのはいけない」です。なぜいけないのでしょうか。理由は、いくつかあります。一つ目は嫌な人もいるのに勝手に許可なく掲載するのはいけないということ、二つ目はどこの誰かが特定され、犯罪に巻き込まれる可能性があるということです。だから、むやみに投稿したり、それを広めたりしてはいけないということを教えていただきました。また、写真や動画を投稿するアプリを使用することの危険性についても教えていただきました。例えば、写真や動画を誰でも閲覧できるようにしていると、全世界の人に見られる可能性があります。その中で、後で写真や動画を削除しようとしてもそれまでに相手が保存をしていたら、相手の手元には残ってしまう。そして、保存された写真や動画がなりすましに使われたり、加工して別のことに使われたり、知らない所で売買されたりし、事件になることなどを教えていただきました。

そして、ネット依存についても教えていただきました。ネット依存まではいきませんが、子どもたちがした事前アンケートからネット依存になる危険性がある子もクラスにいるということがわかり、インターネットと上手につき合っていくにはどうしたらいいかを教えていただきました。