篠山中学出前授業 6年生

先週、篠山中学校出前授業を実施しました。2学期の英語の出前授業に続き、3学期は篠山中学校の森田校長先生のお話と中村先生の理科の授業をしていただきました。

森田校長先生は、体験入学の後に書いた中学校の先生への質問に答える機会を設けてくださいました。1人3つ書いていたのですが、その中から特に聞いておきたいことを質問しました。「部活はいくつありますか?」「持ち物のきまりはありますか?」「テストは一年間で何回ありますか?」など、一つ一つの質問にていねいに答えてくださいました。時間内に質問できなかったものは、冊子にまとめ、全ての質問に答えてくださっています。お子さんが持ち帰っていると思いますのでご覧ください。
その後、中村先生に理科の授業をしました。はじめに、中に魚のシールが貼ってある容器の中に水を注ぐと、中の魚が飛び出して見えるという実験をしました。それは、光の屈折が関係していることを教えていただき、光の屈折についてていねいに説明していただきました。

 

5年生 小高連携事業

おいしくいただきました!産業岡野っ子米!

1月31日(木)に、篠山産業高校の生活科のみなさんと最後の昼食交流会がありました。この日のメニューは・・・

○おにぎり(みんなで育てた米で作りました!)  ○篠山産業生活科なべ(野菜たっぷりでした!)○卵焼き ○ほうれん草のおひたし   ○みかん ☆おにぎりの具材・・・鮭、シーチキン、昆布、梅ぼし、おかか)

おにぎりを握っている時や食事している時、これまでの思い出を振り返ったり、お互いの学校生活について話を聞き合ったりしながら楽しい時間を過ごすことができました。今後は、この学習で学んだことを今後の学習に生かしていきたいと思います。

 

 

 

小高連携 6年生

小学校高等学校連携事業の一環で篠山産業高校の商業科の2年生のみなさんと交流をしました。

6年生は、「卒業プロジェクト」として、様々な思い出づくり企画を考えていますが、これもその一つとして、高校生のみなさんに教えていただきながら、思い出カレンダー作りをすることにしました。

高校生のお兄さん・お姉さんにパソコンの知らなかった使い方や機能などを教えてもらいながら、小学校での思い出写真や好きなイラストを入れ、カレンダーを作りました。最初は、緊張した様子でしたが、高校生のお兄さん・お姉さんがていねいに、優しく教えてくださったので終始笑顔でカレンダー作りを進めることができました。

篠山産業高校商業科2年生のみなさん・先生方、ありがとうございました。おかげですてきなカレンダーができました。

お弁当づくり 6年生

家庭科の「まかせてね、今日の食事」の学習でお弁当作りをしました。事前学習で、お弁当作りで大切なことは、①栄養バランス②彩り③味④ごはんとおかずの量⑤腐りにくいものということを学び、メニューを考え、調理実習をしました。家族の方と家で作る練習を来ていた子も多く、手際よく時間内においしいお弁当ができました。

出来たお弁当は、みんなで仲良くいただきました。「わぁ、〇〇ちゃんのお弁当は見た目もきれいやな。インスタ映えしそう!インスタしてないけど…。」「〇〇くんのお弁当おいしそう!食べたい!」「こんなにたくさんおかずを作ったの?すごいな!」などと感想を言い合いながら食べていました。

国際理解プログラム学習 4年生

23日、国際理解プログラムとして、フィリピンについて学習しました。フィリピン出身の北村エレオノルさんと国際理解センターの野村さんを講師としてお招きし、フィリピンの生活や文化について教えていただきました。子どもたちは、日本とは大きく異なる生活の様子に驚き、本物のヤシの実を手に取って歓声を上げていました。

実際にフィリピンの文化を体験する時間もあり、みんな大喜びでフィリピンの民族衣装の「マロン」を身にまとい、フィリピンで親しまれている遊び「タッキャン」に挑戦しました。

租税教室 6年生

「丹波地区租税教室推進協議会」主催で、毎年6年生対象に税務署の方や県税事務所の方や税理士さんなどを講師として派遣していただき、租税教室を開催していただいております。本年度は、税理士の村井さんにお越しいただき、①税の必要性、②税の役割、③税の種類と仕組み、④税の使い道について教えていただきました。

はじめに、どんな税金があるかを確認しました。「消費税」「ふるさと納税」「所得税」「自動車税」「入湯税」など子どもたちからたくさんの税金が出てきました。他にも様々な税金があり、約50種類もあるという話を聞き、驚きました。

次に、「もしも税金がなかったら、この日本はどうなるか?」がわかるDVDを見せていただきました。税金がないと、救急車を呼ぶのにもお金がかかったり、学校へ行くのにも授業料や教科書代がかかったりすること、みんなが使う場所のものが壊れても修理ができなくなるなど、困ったことになるということを知りました。

白寿会との交流会

18日金曜日、白寿会(老人会)さんと1年生と一緒に「お正月遊び・伝承遊び」をしました。13名の方々に集まっていただきました。
優しくコマの回し方を教えていただいたり、おじゃみやあやとりの遊び方を教えていただいたりしました。
最後は、みんなであったかーいお茶を飲んで、あっという間の2時間でした!

新春書き初め大会 6年生

書写の学習の一環として、書き初めに取り組みました。5・6年生は、体育館で一斉実施しました。

書初めの用意をし、精神統一したらスタートです。寒い日でしたが、集中し、無言で、一生懸命取り組む6年生でした。6年生の課題は「伝統を守る」でした。力強く書こうと大きく書いていたら、最後の“る”を書くスペースがなくなったり、小さくなったり…「今度は、“る”も大きく書けるようにバランスを考えて書こう。」と次に生かしながら書いていました。休み時間になっても納得がいく字が書けるまで、取り組んでいました。

書き初めは、2月25日(月)~3月1日(金)までの1週間、多目的ホールに展示します。お忙しい中ですが、ぜひ学校まで足をお運びください。2月26日(火)の参観日でもご覧いただけます。

書写は《書く人の心を写す》 3年生

今年度、みんなと書写をして気づいたことがあります。それは、書写には学習の基本がつまっているということです。「字を書くときの姿勢」、「真似をする力」「思い通りにいかなくても最後までやりきる力」、「丁寧にする力」、「道具を大切にする力」、「全体を見て動く力」、「自分の一番を選ぶ力」などなど・・・大人になっても必要な力ばかりです。
さらに、字の上手さは人それぞれですが、字の様子を見ればその子の心の様子がなんとなくわかります(あせってるとか、怒ってる?とか、集中しているなぁとかね。)

「書写はその人の今の心を写す」私が小学生の時、教えてもらった言葉です。

なぜ、学校で書写をするのか?「自分の心をコントロールして、いつでも集中できるようになるため」というのが私の考えです。これからも一字一字大切に書いていこう!